ツアー・オブ・ジャパン第2ステージ京都は、京都府京田辺市にある普賢寺ふれあいの駅からスタートし、16.8kmの周回コースを6周してけいはんなプラザ前にゴールする総距離105kmのコース。初夏とは思えない強い日差しの中、気温はおよそ30度にまで上昇。最後のコーナーを前に一人抜け出した宇都宮ブリッツェンの雨澤毅明がUCIレースでの初勝利を飾った。今年で3回目となる京都ステージで日本人が優勝したのは初めて。総合のグリーンジャージは、今ステージ2位のグレガ・ボレ(バーレーン・メリダ)に移った。スプリント賞は雨澤、山岳賞は今日のステージで逃げに入った草場啓吾(日本ナショナルチーム)が獲得した。
雨澤毅明(宇都宮ブリッツェン)
「今日の勝利は自分としてもサプライズで、まだ信じられません。チームとしてもステージ優勝が取れたことは大きいですし、素直に喜びたいと思います。」
グレガ・ボレ(バーレーン・メリダ)
「今日は最後に総合のグリーンジャージを取ることができて嬉しいです。今日はとても暑かったです。先頭集団に食い込むことはできましたが、僕よりも速い選手がいたので、結果としては1位にはなれませんでした。」
@2018TOJ
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